ソーシャルゲームトレンド(2012年1月) – 有名版権ゲームの逆襲

岡村健右(おかむらけんすけ) | 2012/01/10

Looops岡村(健)です。新年1本目の記事です、今年もよろしくお願いします。

今回はGREE、mobageのランキングと併せて版権物をピックアップします。

 

  ※ 赤太字は新作

 

新作のモンハンやアイドルマスター、キン肉マンなど有名な版権を使用したゲーム(以下、版権物)がランキング上位に入ってきています。ランキングが公表されていないGREEの自社アプリでもAKB48ステージファイターが登場し、好評を得ています。

実は今まではあまりランキング上位に版権物が入ってくることが少なかったのですが最近は版権物が多くなっています。特に版権物はコナミ、カプコン等のコンシューマーゲームメーカーが強い印象です(既存ゲームを使った版権が多いため)。

 

上位に入っている版権物を見ていると下記のような区分けができます。

 

・スポーツ(プロ野球ドリームナイン、FIFAワールドクラスサッカー、Jリーグドリームイレブン)

・ゲーム(モンハン、デジモン、アイドルマスター、ファイナルファンタジー)

・アニメ、マンガ(ガンダム、キャプテン翼、キン肉マン)

 

現在の版権ゲームの盛り上がりから、今後のトレンドを予想するとポイントは以下の2点になると考えます。

 

◆共通点         
「30〜40代男性がハマっていたもの」

◇この年代の背景あるもの
私自身も、ちょうどこの年代です。この層は懐かしいアニメ・マンガのハマリ度がハンパじゃないです。またこの年代であれば”大人買い”ができるので、そこが版権ものゲームの売上や市場底上げに貢献できる理由かもしれません。(つい先ほども、ゲームのレアアイテムが出るまで、1500コインも使ってしまいました。怖いですね)。

ー余談ですが…ー
私も子供の頃にキン肉マンに相当ハマり、”キン消し”は数百個持っていました。ゲーム内でマイナーな超人のカードを引いてもたいてい知っているので、各キャラクターにとても愛着が湧きます(今日は”ゴーレムマン”ばかり出ます。”マンモスマン”に一瞬でやられたやつですよね)。

 

◆ソーシャルゲーム(*カードコレクションタイプ)に向いている要素 
「キャラクター数が多く」「キャラクターが成長する」

*カードコレクションタイプの詳細についてはコチラ

ソーシャルゲームトレンド(2012年12月)カードコレクションゲームがランキングを独占

◇例えば
キャプテン翼、キン肉マンなどが当てはまります。

ー余談ですが…ー
現在私が確認する限り、事前登録されているゲームでは当てはまる物はないのですが大人気マンガの「ONE PIECE」は上記すべての要素を満たすものとして、要注目だと思います。

 

今後のソーシャルゲーム市場の注目は、”30〜40代男性が子供時代にハマっていた版権物”です。
皆さん、心当たりはありませんか?

COMMENT

8 件のフィードバック

  1. mpresso より:

    ソーシャルゲームトレンド(2012年1月) – 有名版権ゲームの逆襲

  2. nyattta より:

    ソーシャルゲームトレンド(2012年1月) – 有名版権ゲームの逆襲 in the looop 岡村健右(おかむらけんすけ) http://t.co/AVSwYgpu

  3. yuyamazaki より:

    “ソーシャルゲームトレンド(2012年1月) – 有名版権ゲームの逆襲 in the looop 岡村健右(おかむらけんすけ)” http://t.co/IrpQi81K

  4. aratafuji より:

    “ソーシャルゲームトレンド(2012年1月) – 有名版権ゲームの逆襲 in the looop 岡村健右(おかむらけんすけ)” http://t.co/ebfJad8E

  5. abechan2670 より:

    ソーシャルゲームトレンド(2012年1月) – 有名版権ゲームの逆襲 http://t.co/w1mqGenR @LooopsComさんから

  6. chrno001 より:

    版権物は世界観やキャラなどに引っ張られすぎると失敗すると思いますね。Klabさん、KAYACさんなどはいい感じにアプリにしてますね RT ソーシャルゲームトレンド(2012年1月) – 有名版権ゲームの逆襲 http://t.co/JARYONse @LooopsComさんから

  7. takeshi_kato より:

    本日の参考記事その2。岡村(健)はこの話を中心にお話しさせていただきました。 / ソーシャルゲームトレンド(2012年1月) – 有名版権ゲームの逆襲 http://t.co/LiIFlmHI ( #looopstv live at http://t.co/iIW17lQa)

  8. kottilabo より:

    キン消しやガン消しみたいにリアルガチャ的なものは、レアなもの覚えてて再燃しやすいのでしょうかね。 ソーシャルゲームトレンド(2012年1月) – 有名版権ゲームの逆襲 http://t.co/A5Bo4TrV @LooopsComさんから

AUTHOR PROFILE

  • 著者:岡村健右(おかむらけんすけ)

ソーシャルメディアコンサルタント

グループウェア「LotusNotes」のシステムエンジニア(データベース開発/システム運用)を経て、米国製CRM/CMSパッケージの国内販売立ち上げ事業にてマーケティング、セールスエンジニアを経験後、ループス・コミュニケーションズにて社内SNS、コミュニティ立ち上げ事業の営業、コンサルティングに従事。

専門分野は社内ソーシャルネットワーク(社内SNS)、ゲーミフィケーション。

著書「ゲームの力が会社を変える -ゲーミフィケーションを仕事に活かす-(日本実業出版社)」

共著「ソーシャルメディアダイナミクス(毎日コミュニケーションズ)」「ゲーム産業白書Decade(メディアクリエイト)」

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