5分でわかるソーシャルメディア最新トレンド ― 画像・動画系メディア編 Vol.2

in the looopニュース | 2014/07/30

 

ループスがお届けしているソーシャルメディアのトレンドニュース。今回はVine、Instagram、Pinterestといった画像・動画系メディアを活用した活用事例や機能アップデート記事をご紹介します。また、最後に今回はワールドカップにおけるVineの活用事例もご紹介します。

(ニュース収集期間は2014年6月5日から7月5日)

 

プロモーション活用事例

 

Zippoがソーシャル・メディアを活用したグローバルキャンペーン (2014/6/6)

  • Zippoライターをなくしたコンシューマーをターゲットとし、ハッシュタグ「#ShareThePain」を使う事で、Instagramなどのソーシャルメディアアカウントを通じて、他のZippoファンとライターを失った痛みを共有(Share the pain)することが出来るというキャンペーン。

  • ソーシャル・メディアユーザーがお気に入りのアイテムをなくしたときに、Twitterなどのソーシャル・メディア上でその悲しみを共有するという行動に着目し展開したキャンペーン。

 

インスタグラムの新たな使い方!タグ付け機能を活用した、IKEAの斬新なオンラインカタログ (2014/7/3)

  • インスタグラムのタグ付け機能をうまく活用したデジタルカタログ。

  • IKEAアカウントのメインページには家具別の写真が掲載されていて、その中で例えば『テーブル』をタップすると様々なテーブルの写真が表示される。その一つ一つに商品名がタグ付けされていて、タグをタップすると商品名のアカウントに飛び、詳細情報を見ることができる。

 

 (出典:IKEA PS: Instagram Website)

 

 

機能アップデート記事

 

Instagramが6.0にバージョンアップ―シンプルな使い勝手を維持してフィルター機能を大幅強化 (2014/6/4)

  • 9種類の新たなフィルターとフィルターの適用強度を加減できる機能をリリースした。

  • InstagramはCamera+やPhotoshop Express無料版なみの写真編集能力を備えるようになった。CEOのKevin Systromは「写真マニアにすてきな遊び場ができたはずだ」と語った。

  • このアップデートでは多くの機能が追加されているものの、Studio DesignやPicStitchのように高度写真編集をメインとするという脇道に迷いこまないように慎重に配慮されている。

 

Pinterest、フィルタ機能で画像検索機能を強化 (2014/6/12)

  • 米Pinterestは6月11日(現地時間)、Webブラウザ版のPinterestの検索機能を強化したと発表した(日本版はまだ。2014年7月8日現在)。

  • 追加される機能「Guided search」は、検索語を入力すると画面上部に表示されるフィルタリング用バー。

  • Pinterestはユーザーによる投稿データが充実してきた現在、画像検索サービスとしての役割も果たすようになっている。

 

6秒動画「Vine」がループ回数を表示–アプリUIも刷新 (2014/7/2)

  • 投稿した動画が何回ループ再生されたかを把握できるようになった。このループ回数には、アプリ上での再生回数だけでなく、その動画が埋め込まれた他のページでの再生回数も含まれているという。

  • モバイルアプリのホーム画面を刷新。動画の画面表示サイズが大きくなり、「コメント」と「いいね」がより分かりやすくなった。

 

 

ワールドカップにおける活用事例

 

[Vine] W杯のゴールシーンをLEGOで再現してるコマ撮り動画が面白い(2014/7/5)

  • フランスのスポーツ新聞レキップ紙がゴールシーンをLEGOで再現し話題となっている。

 

あのゴールをコカ・コーラで再現!? (2014/6/18)

  • コカ・コーラジャパンがワールドカップのゴールシーンを「コカ・コーラ ネームボトル」を使って再現する企画。

  • 撮影は試合本番中に動画撮影し、6秒動画アプリ『Vine』を使って、ゴールの約18分後にはTwitter上にアップしていた。

 

 

(トレンドニュース担当:高萩 克也、矢野 悠貴、関根 健介、岡田 純一、若月 翼)

 


 

ピックアップ・ポイント 

 

今回は、ユーザー心理をうまく掴み複数のソーシャルメディアを活用し、300万以上のアカウントへのリーチを得たZippo社と、Instagramのタグ付け機能を斬新な発想で商品カタログに利用したIKEA社の2つのプロモーション事例をご紹介しました。それぞれ、共感しシェアするというソーシャルメディアの本質をとらえたプロモーション事例として参考になります。

 

機能面では、Instagram、Vineそれぞれが強みを活かしたアップデートを行い、メディアとしての特徴がより顕著になってきたと考えられます。個人的には、Google+ページのインサイト公開のような、アカウント運用担当者側の利便性が向上する機能アップデートにも期待したいところです。

 

最後にご紹介したワールドカップにおけるVineの利用事例は、即時性もありクオリティも高く今大会において最も成功した事例ではないでしょうか。

 

 

コンサルタント紹介:関根 健介(せきね けんすけ) 

 

某コンサルティング会社にてWebマーケティングやバイラルマーケティングを経験した後、数年放浪し2011年12月からループスへジョイン。ソーシャルメディアの健全な普及をねがい日々精進しています。関心のあるテーマはO2O、地域活性×ソーシャル、医療×ソーシャル、ソーシャルコマースなど。

 

 

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