モバゲータウンもAPIオープン化 — サービス開始は2010年1月

斉藤徹 | 2009/09/10

モバゲータウンもAPIオープン化 — サービス開始は2010年1月

モバゲータウンのAPIオープン化,小出しに情報が出てきました。

・2009年10月上旬  事業者やメディア向けのフォーラム開催予定
・2009年10月下旬  ビジネス概要やモバゲーAPI概要のセミナー開始
・2010年01月     ゲームの第1弾を公開

とのことです。

サイトはこちら DeNA Developper’s Site
参考記事はこちら モバゲータウン,オープン化へ開発者向けサイトを公開 (CNET)

参考記事には先行開発パートナー30社が列挙されています。

今日の記事 歴代最強のFacebookアプリ「FarmVille」,超ヒットの秘密を探る にも書きましたが,注目したいポイントは以下の点です。

1.OpenSocialプラスαの部分で,どの程度開発の自由度があるか

2.デベロッパーへの広告収益の比率は?
ちなみにmixiアプリ(PC版)は,CPM(1000PVあたり)で,アプリ評価により10-50円
・登録者数が1万人以上,月間ユニーク訪問者が50位内,月間PVが5位内 => 50円
・登録者数が1万人以上,月間ユニーク訪問者が50位内,月間PVが10位内 => 40円
・登録者数が1万人以上,月間ユニーク訪問者が50位内 =>30円
・登録者数が1万人以上 => 20円
・その他 => 10円

3.課金・広告プラットフォームは開放されるか?
特にアプリ・デベロッパーの収益性には,アフィリエイト広告がキーとなる。

mixiに続き,モバゲータウンにも,ぜひがんばってほしいです。

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AUTHOR PROFILE

  • 著者:斉藤徹

株式会社ループス・コミュニケーションズ代表取締役。

 

1985年、慶應義塾大学理工学部を卒業し、日本IBM株式会社入社。1991年2月、株式会社フレックスファームを創業。2005年7月、株式会社ループス・コミュニケーションズを創業し、ソーシャルメディアのビジネス活用に関するコンサルティング事業を幅広く展開。20年を超える起業家としての経験とビジネスに関する知見に基づき、ソーシャルシフトの提唱者として「透明な時代におけるビジネス改革」を企業に提言している。著書に『再起動 リブート』(ダイヤモンド社)『BEソーシャル 社員と顧客に愛される5つのシフト』『ソーシャルシフト これからの企業にとって一番大切なこと』(日本経済新聞出版社)、『新ソーシャルメディア完全読本』(アスキー新書)、『ソーシャルシフト 新しい顧客戦略の教科書』(共著、KADOKAWA)など多数。

 

2016年4月から学習院大学経済学部経営学科の特別客員教授に就任。「起業論」「企業経営とトップマネジメント」「企業経営とソーシャルキャピタル」「インキュベーション塾」の講義を担当する。

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