新生「in the looop」と新著「ソーシャルシフト」のお知らせ

斉藤徹 | 2011/10/05

新生「in the looop」と新著「ソーシャルシフト」のお知らせ

ループス斉藤です。現在、執筆活動が佳境に入っており、ブログ更新は定点調査ものだけになっています。ごめんなさい。今日は二つほど大切なお知らせがあり、ブログを書かせていただきました。

 

一つ目はブログのこと。ITmediaオルタナティブ・ブログで開始し、当社の支えになるまでご支持いただいたブログ「In the looop」ですが、このたび、ループス社員の他ブログをも集約するカタチで、自社メディア「in the looop」として発展させていただきました。まだベータ運用ではありますが、RSS登録などしていただけると幸いです。

 

in the looop : http://media.looops.net/

 

ループスの本業はあくまでコンサルティングですので、メディアと言っても、大それたことを目指しているわけではありません。TechCrunchやTechWaveなど、先進テクノロジーやサービスを伝える素晴らしいブログメディアは既にあります。我々「in the looop」が目指しているものは、最新のニュースを報道するメディアではありません。

 

ノーベル平和賞を受賞したグラミン銀行創立者であるムハマド・ユヌス氏は、以前は大学で経済学を教えていました。創業のきっかけは、外に出て体感しないと意味がないと感じたこと。「鳥の目からミミズの目へ」。大学で教えていた時は空を飛ぶ鳥の目だったが、外に出てからはミミズの目になった。俯瞰しているだけではなく、当事者として困っている人たちと同じ目線で交流すること。その視点にたってこそ、はじめて物事の本質をつかむことができるというメッセージです。

 

僕たちループスは、ミミズの目を大切にする会社です。当社社員は、毎日のようにソーシャルメディア活用で課題を抱えていらっしゃるお客様と向き合い、ともにその難題を解決しようと努力しています。そのためにそれぞれが「好きこそものの上手なれ」に基づく専門性を有し、自らを磨き続けています。そんな活動の中で得られる貴重な見識やノウハウ、そのうちオープンにできるものをできるだけ惜しみなく公開し、同じ想いで困難に立ち向かわれている方々に少しでも貢献したい。そんな気持ちでたちあげたのが「in the looop」というメディアです。ジャーナリストではなく、あくまで泥臭い実務者として。3年先のことではなく、目の前にある現実への解決先を考えながら。ループスとして新たな一歩を踏み出しました。

 

今まで、ITmediaさんには本当にお世話になりました。いろいろな企画でもご一緒させていただきました。今回のメディアの件も、かなり早くからオルタナティブ・ブログの責任者である鈴木麻紀さん、いや、通称「ばんちょ〜」にご相談させていただいていました。自社メディアとして独立することを応援していただいたばんちょ〜には、心から感謝の意を表させていただきます。ばんちょ〜、いつもありがとう☆

 

また、もうひとつのご報告は、私自身による全編書きおろしという意味では二冊目となる新著「ソーシャルシフト」が、日本経済新聞出版社から11月11日に発売になることです。

 

この「ソーシャルシフト」とは「ソーシャルメディアが誘起したビジネスのパラダイムシフト」を表現した言葉です。すでに、内容の一部は、日経産業新聞紙面、アドタイなどで連載をしています。今回の書籍の特徴は、ソーシャルメディアのビジネス活用にとどまらない内容としたこと。透明性の時代、企業経営はどのようにオープン化されるべきか、具体的なステップはどうあるべきかを真正面から考察しました。自社をソーシャルシフトしようとしている、熱い志を持つ方々にエールを送りたい。そんな想いで執筆したものです。

 

また、Facebook上では、メンバー限定でメイキング状況や入稿原稿を公開している非公開グループ「ソーシャルシフトの会」を開設。順次ドキュメントとしてアップしています。会員の方いわく、さながらソーシャル読書会です。そしてまだ執筆途中ではありますが、時間の許す限り、できる限りクオリティの高い、世の中に役立つ書籍に仕上げたいと考えています。

 

ソーシャルシフトの会 :
https://www.facebook.com/groups/250470241655704/

入会ご希望者の方は、Facebookコミュニティの右上の申請ポタンを押していただければ、即時に近いカタチで承認しております。すでに1500名を超えるみなさまにご参加いただいております。

 

この会で内容をお読みいただき、皆様の忌憚のないご意見をいただけると幸いです。ここらへんはいらない。ここは興味深い。この表現は適切ではない。ここはつまらない。そんな質的なステップアップにつながるご意見を心からお待ちしておりますので、遠慮なくお教えください。原稿ぎりぎりまでクオリティを高め続けようと思っています。

 

また、Amazonでは 先行予約の受けつけ も開始されました。事前に閲覧されたい方は「ソーシャルシフトの会」にて、また書籍にご興味ある方は Amazon にてご確認いただけると幸いです。

COMMENT

4 件のフィードバック

  1. takeshi_kato より:

    ループスCEO斉藤が書籍「ソーシャルシフト」への想いを記してます / 新生「in the looop」と新著「ソーシャルシフト」のお知らせ http://t.co/ylvpdPm9 ( #UstToday live at http://t.co/MYWlXRrk)

  2. e_suehiro より:

    RT @takeshi_kato: ループスCEO斉藤が書籍「ソーシャルシフト」への想いを記してます / 新生「in the looop」と新著「ソーシャルシフト」のお知らせ http://t.co/TXBeRWW5 #UstToday

  3. maximstyle より:

    RT @takeshi_kato: ループスCEO斉藤が書籍「ソーシャルシフト」への想いを記してます / 新生「in the looop」と新著「ソーシャルシフト」のお知らせ http://t.co/TXBeRWW5 #UstToday

  4. umitosky より:

    私にはこれが足りない気がする。少しでもそれを得ることが出来る場がありながらしないのは求めていないからだろうか「鳥の目からミミズの目へ」 新生「in the looop」と新著「ソーシャルシフト」のお知らせ in the looop 斉藤徹 http://t.co/51vpo7kW

AUTHOR PROFILE

  • 著者:斉藤徹

株式会社ループス・コミュニケーションズ代表取締役。

 

1985年、慶應義塾大学理工学部を卒業し、日本IBM株式会社入社。1991年2月、株式会社フレックスファームを創業。2005年7月、株式会社ループス・コミュニケーションズを創業し、ソーシャルメディアのビジネス活用に関するコンサルティング事業を幅広く展開。20年を超える起業家としての経験とビジネスに関する知見に基づき、ソーシャルシフトの提唱者として「透明な時代におけるビジネス改革」を企業に提言している。著書に『再起動 リブート』(ダイヤモンド社)『BEソーシャル 社員と顧客に愛される5つのシフト』『ソーシャルシフト これからの企業にとって一番大切なこと』(日本経済新聞出版社)、『新ソーシャルメディア完全読本』(アスキー新書)、『ソーシャルシフト 新しい顧客戦略の教科書』(共著、KADOKAWA)など多数。

 

2016年4月から学習院大学経済学部経営学科の特別客員教授に就任。「起業論」「企業経営とトップマネジメント」「企業経営とソーシャルキャピタル」「インキュベーション塾」の講義を担当する。

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