波乱万丈のベンチャー経営を描き尽くした真実の物語、『再起動 リブート』が本日出版されました。

斉藤徹 | 2016/12/16

 
ホントに長かった!
ようやく、この本を世の中に出すことができました。
 
再起動 リブート」(ダイヤモンド社) は、僕個人の体験に基づく起業物語です。
 
野心満々でベンチャーに飛び込んだ若者が、押し寄せる起業のリアリティをくぐり抜け、起業家の本懐に覚醒してゆくリアル・ストーリーです。山積みの資料を読み返し、友人たちから事実を聞き出し、30年にわたる起業家の生き様を生々しく描きました。
 
目の前の谷がどれだけ深いのか。飛び込まないとわからないのが起業の世界です。
 
資金がショートしたら事業はどうなるのか。注目を浴びるベンチャーになると何が起こるのか。裁判を起こされ、競売にかけられたら、家族はどうなるのか。僕はヤカンの熱さをこの手で確かめながら生きてきました。
 
自分自身の過去、とくに失敗経験を丁寧に振り返ることは、想像を超えた厳しい作業でした。
 
事実を示す文書を探し、思い出したくない過去と向き合い、苦しみの心理をあぶり出す。その繰り返しです。しかし、内面にあった一貫した思いを自己発見したあたりから、次世代に大切なことを伝えたい、二人の息子に父の人生を伝えたい、母が生きているうちに我が子の人生を伝えたい。そんな思いに突き動かされるようになりました。
 
四年の歳月をかけ、数え切れないほど書き直し、執念にも近い気持ちで書きあげた書籍です。ぜひお目通しいただけると幸いです。その上でご感想などいただければ、こんなに幸せなことはありません。どうぞよろしくお願いいたします。

 

リブート予告.001

リブート予告.002

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AUTHOR PROFILE

  • 著者:斉藤徹

株式会社ループス・コミュニケーションズ代表取締役。

 

1985年、慶應義塾大学理工学部を卒業し、日本IBM株式会社入社。1991年2月、株式会社フレックスファームを創業。2005年7月、株式会社ループス・コミュニケーションズを創業し、ソーシャルメディアのビジネス活用に関するコンサルティング事業を幅広く展開。20年を超える起業家としての経験とビジネスに関する知見に基づき、ソーシャルシフトの提唱者として「透明な時代におけるビジネス改革」を企業に提言している。著書に『再起動 リブート』(ダイヤモンド社)『BEソーシャル 社員と顧客に愛される5つのシフト』『ソーシャルシフト これからの企業にとって一番大切なこと』(日本経済新聞出版社)、『新ソーシャルメディア完全読本』(アスキー新書)、『ソーシャルシフト 新しい顧客戦略の教科書』(共著、KADOKAWA)など多数。

 

2016年4月から学習院大学経済学部経営学科の特別客員教授に就任。「起業論」「企業経営とトップマネジメント」「企業経営とソーシャルキャピタル」「インキュベーション塾」の講義を担当する。

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