Google、LEGOで創るバーチャルワールドを発表。世界中でブロックアートが建設中

斉藤徹 | 2014/01/29

Google、LEGOで創るバーチャルワールドを発表。世界中でブロックアートが建設中

GoogleがLEGOとタイアップし、世界地図上の好きな場所にLEGOでバーチャルな建物を創ることができるサービス “Build with Chrome” を開始した。発表元は 同社オフィシャルブログ で、ChromeとAndroid、それにFirefoxでも利用可能とのこと。

 

 

Build with Chrome では、ユーザーは世界中の好きな土地を選び、バーチャルなLEGOブロックを使ってオリジナルの建物を組み立てることができる。土地は自由に選べ、早い者勝ちとのこと。組み立てはいたって簡単で、ウェブ上にあるブロックの形や色、向きなどを選び、画面内のシートに置いていくだけだ。できあがった作品はGoogle+アカウントで公開することができ、世界中のユーザー作品を見ることも可能だ。また「Build Academy」も用意されており、初心者でもすぐにLEGOの世界に入っていけそうだ。

 

なお、このサービスは、2012年6月にGoogleオーストラリア支社がLEGOと提携して開発した “Build” をベースに全世界に拡張されたものだ。また、近日公開予定のLEGOブロックを基にしたコメディ映画 “The Lego Movie” のプロモーションも兼ねている。

 

 

発表時間は本日の午前1時だが、すでに世界中で建設ラッシュがはじまっているようだ。日本にも東京タワーなどが立ち始めており、その様子は こちら から閲覧できる。

 

LEGOブロックの熱狂的な愛好家は世界に広がっている。ギネスブックに掲載されたLEGO作品は、なんと40万ブロックを使用したアートだという。彼らにとってみれば自らの作品を公開し、世界の人に見てもらえる格好の展示場となるわけで、創造的なバーチャル建築物がさまざまな場所に出現しそうだ。

 

 

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AUTHOR PROFILE

  • 著者:斉藤徹

株式会社ループス・コミュニケーションズ代表取締役。

 

1985年、慶應義塾大学理工学部を卒業し、日本IBM株式会社入社。1991年2月、株式会社フレックスファームを創業。2005年7月、株式会社ループス・コミュニケーションズを創業し、ソーシャルメディアのビジネス活用に関するコンサルティング事業を幅広く展開。20年を超える起業家としての経験とビジネスに関する知見に基づき、ソーシャルシフトの提唱者として「透明な時代におけるビジネス改革」を企業に提言している。著書に『再起動 リブート』(ダイヤモンド社)『BEソーシャル 社員と顧客に愛される5つのシフト』『ソーシャルシフト これからの企業にとって一番大切なこと』(日本経済新聞出版社)、『新ソーシャルメディア完全読本』(アスキー新書)、『ソーシャルシフト 新しい顧客戦略の教科書』(共著、KADOKAWA)など多数。

 

2016年4月から学習院大学経済学部経営学科の特別客員教授に就任。「起業論」「企業経営とトップマネジメント」「企業経営とソーシャルキャピタル」「インキュベーション塾」の講義を担当する。

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