【ひな祭り】X・Instagramの投稿事例10選!

Kita | 2025/02/25

【ひな祭り】X・Instagramの投稿事例10選!

はじめに

ひな祭りは、SNSマーケティングにおいて大きな効果を発揮する季節イベントの一つです。
日本文化に根付いた行事であるため企業がこれをテーマにした投稿やキャンペーンを行うと、季節感を共有するだけでなく、ブランドイメージやエンゲージメントの向上、販促活動の促進など、さまざまな効果を得ることができます。

 

ひな祭りのSNS活用がもたらす効果

ひな祭りをテーマにしたSNSキャンペーンは、商品やサービスの認知度向上と販売促進に大きな効果をもたらします。
例えば:
限定商品の販売: ひな祭り限定のパッケージや商品を販売し、SNSで告知する。季節限定感が購買意欲を刺激し、売上増加につながります。
クーポン配布: ひな祭り期間限定のクーポンをSNSで配布し、実店舗やECサイトへの誘導を図る。 これらのキャンペーンは、商品の露出を増やすだけでなく、ブランドへの親近感も醸成します。


このように活用すると季節感のある親しみやすいブランドイメージを作りやすくなり、フォロワーと繋がりを強化しながら、売上アップにも繋げることができます。

ポイントは「適切な戦略」と「クリエイティブなアイデア」を組み合わせることで、伝統行事をSNSマーケティングに上手く取り入れれば、より多くの人にブランドを知ってもらい、共感を得ることができます。

本記事ではX、Instagramのひな祭りに合わせた企業の投稿事例を紹介していきます。

 

 X(旧Twitter)を活用した事例紹介


① 東ハトの「ポテコ」ひな祭り限定パッケージ

東ハトは、ひな祭りに合わせて「ポテコ」の限定パッケージを発売し、X上で告知しました。
パッケージはひな祭りをイメージしたデザインで、商品の魅力を引き立てています。

 

② 井筒八ッ橋本舗の「ひな祭りプレゼントキャンペーン」

京都の老舗和菓子店、井筒八ッ橋本舗は「夕子と過ごすひな祭りプレゼントキャンペーン」を実施し、X上でキャンペーン情報を発信し、ユーザーの参加を促しました。

 

③イオンの「ひな人形紹介」

イオンは、定期的に開催されるライブ配信「イオンライブでショッピング」のひな人形特集の告知をしました。
ユーザーをライブ配信に誘導することで、ひな人形の特徴や購入方法などを詳しく説明し購買を促進しています。

 

④かね徳の「大粒オレンジとびっこキャンペーン」

兵庫県芦屋市の創作珍味メーカー かね徳は、「ひな祭り準備キャンペーン!」を実施しました。
Xアカウントをフォローし、リポストすることで「大粒オレンジとびっこ」が当選するキャンペーンを実施し、ユーザーの興味を引き商品のアピールに結びつけています。

 

⑤ミツカンの「100万円相当山分けキャンペーン」

ミツカンは、「ひな祭りはちらし寿司でお祝い 100万円相当山分けキャンペーン」の告知をしました。
Xのポストからキャンペーンサイトへの参加を促し、ユーザーの購買意欲を高めています。

 

⑥不二家の「ひなまつりプレゼント」

不二家は公式ショップ「ファミリータウン」でひなまつりプレゼントが開催している告知を行いました。
対象商品とプレゼントのひなまつり用の屏風と「ペコポコチョコレート」の画像付き投稿をすることで、視覚的にユーザーに魅力をアピールしています。

 

⑦DHC酒造の「越乃梅里 純米大吟醸 ゴールドボトルプレゼント」

DHC酒造は「ひな祭りプレゼント企画」として越乃梅里 純米大吟醸 ゴールドボトルを抽選で3名に当たるキャンペーンを実施しており、
ひな祭りを彷彿とさせる画像付きの投稿で、多くのユーザーにアピールしています。

 

Instagramを活用した事例紹介

企業がこの季節感を活かしてSNSマーケティングを展開することで、ブランド認知の向上や商品プロモーションに効果的です。
特にInstagramは視覚的な訴求力が高く、ひな祭りの華やかな雰囲気を伝えるのに適しています。今回は、Instagramで展開したひな祭り関連の事例をご紹介します。

 

①ナチュラルキッチンのひな祭りアイテム紹介

 

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ナチュラルキッチン / ナチュラルキッチン アンド(@naturalkitchen_official)がシェアした投稿

ナチュラルキッチンは、ひな祭りに合わせて新商品の関連アイテムをInstagramで紹介しました。
投稿では、商品の魅力を引き立てる写真とともに、商品の特徴や価格、設置例などを詳しく説明しています。

 

②salut!のひな祭りモニター募集キャンペーン

 

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salut!(サリュ)(@salut_shop)がシェアした投稿

インテリア雑貨を展開するsalut!は、リーズナブルな価格帯でインテリア雑貨を展開するブランドです。
ひな祭りのシーズンには、ひな祭りに関連した商品やデコレーションのアイデアをInstagramで紹介しています。

 

③富澤商店のひな祭りレシピ紹介

 

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富澤商店 【公式】(@tomizawa_shouten)がシェアした投稿

製菓材料を提供する富澤商店は、ひな祭りに合わせたレシピをInstagramで紹介しました。
投稿では、ひな祭りにぴったりの和菓子やケーキのレシピを、美しい写真とともに掲載しています。

 

5. まとめ

シーズナルイベントの活用は、Xではキャンペーンを通じて顧客と直接コミュニケーションを図り、Instagramではひな祭りに関連したビジュアルコンテンツや動画で視覚的に訴求することで、多くの反応を得ることができます。
このような施策を通じてブランドイメージを高めるだけでなく、ユーザーとの感情的な繋がりも構築することができます。
また、イベントごとに得た成功事例やデータを活用することで、次回のシーズナルイベントにも応用可能です。
季節感を大切にしながら、ターゲット層に刺さる企画を展開することで、さらに効果的なマーケティングが期待できます。
SNSを活用しながら、常に進化する顧客ニーズに寄り添うことがこれからのマーケティング成功の鍵となるでしょう。

 

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AUTHOR PROFILE

  • 著者:Kita
ループスコミュニケーション所属。現在は企業のソーシャルメディア活用支援などに従事。興味関心は映像×デジタルマーケティング。
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