ギャンブルとソーシャルゲームの関係に注目してみた – ソーシャルゲーム利用調査

福田浩至 | 2012/01/24

Looops岡村(健)です。今回は私が監修させていただいたマクロミルさんのソーシャルゲームに関する調査レポートが出ましたので紹介させていただきます。

 

調査条件は下記の通りです。

 

マクロミルモニタより下記の条件を満たすパネル[条件1]全国在住者 15-69歳※5,000サンプルを性年代別人口構成比に基づいてサンプル回収を実施

※マクロミルさんのモニターはほとんどがPCユーザーですのでPCの利用頻度が高い方の結果ですのでご注意ください(いわゆるソーシャルゲームのヘビーユーザーと考えられるブルーワーカーやサービス業の方はあまり含まれていないということです)

 

 

 

・据置型ゲーム、ポータルゲーム、ソーシャルゲームとも週次のアクティブユーザーは14〜18%ぐらいで結構ゲームをやっている人が多いという印象です(据置型ゲームやってるひと結構多いんですね)。

・据置型ゲームとポータルゲームの重なりは8.7%と比較的高く、それぞれソーシャルゲームとの重なりは5.3%、6.3%と低いですね。

 

 

 

・平日は出勤時の7〜8時、お昼休みの12〜13時、帰宅時間から就寝時間までの19〜24時からが利用率が高いです。

・休日は午前中9から12時、午後の13〜18時、夜の22〜23時の利用率が高くなっています。

(オンラインゲームは特に休日の22〜23時の利用率が高いですね。みんなが参加しているときに参加しないとというところでしょうか)

 

・「就寝する直前」が利用するシーンで一番高いということは一番寝る前に体力を使ってしまって次の日の朝に備えるということでしょうか。

・上位3位までが家の中というデータになっています。当初ソーシャルゲームは外出時のすき間時間にやるというような話もありましたが現在はゲームに合わせて(イベント、体力回復)ソーシャルゲームをやっているユーザーが多いということでしょう。

 

 

 

・予想はできていましたがグリーを利用していてモバゲーを利用している人の割合は高く(7.8%)、ミクシィとグリー、モバゲーとの重なりは低く出ています(4.8%、5.4%)

 

 

・「ソーシャルゲームを今後もプレイしたいと思いますか」という質問にたいして全体では87%と非常に高い回答となっています。

・特に2、30代の男女が高くなっているのは現在のメインユーザーがその層だからでしょうか。

 

・現在ソーシャルゲームをプレイしているユーザーの半数は2010年以降に利用開始しています。CMの出稿量が急激に増えたのも2010年以降と連動していますね。

 

 

 

 

・早くからソーシャルゲームを初めていたことと今後の利用以降には関連性が見られません。

 

 

 

・これは意外な結果ですがグリーとモバゲーではモバゲーのほうが好感度が高くなっています。球団買収の影響でしょうか?それともGREEのほうがCMの露出が多く、好感度が下がってしまっているのでしょうか?

 

 

 

・グリーの自社ゲームは「釣り☆スタ」「探検ドリランド」、他社ゲームは「プロ野球ドリームナイン(コナミ)」「ドラゴンコレクション(コナミ)」の利用率、課金率が高いです。

・モバゲーの自社ゲームは「怪盗ロワイヤル」「戦国ロワイヤル」「農園ホッコリーナ」、他社ゲームは「大熱狂!!プロ野球カード」「ガンダムカードコレクション」の利用率、課金率が高いです。

※下の表はタイトル別の利用率データですが小さくて見にくくてスイマセン

 

 

・専業主婦、学生ユーザーの課金率が高いです。

・実は質問項目にもっと幅を広げた選択肢を入れたかったのですがマクロミルさんの

 

 

 

   

AUTHOR PROFILE

  • 著者:福田浩至
株式会社ループス・コミュニケーションズ副社長、博士(情報管理) 多数の企業にて、ソーシャルメディアの効果的かつ安全な運営を支援しています。 特に、企業のソーシャルメディア活用におけるルール「ソーシャルメディア・ポリシー」策定や啓蒙教育など積極的な守りの仕組みづくりが専門領域です。
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